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25/1/23

【2024年2月】シンガポールの検索エンジンランキングTOP5 | Google?bing?Yahoo?

【2024年2月】シンガポールの検索エンジンランキングTOP5 | Google?bing?Yahoo?

シンガポールでSEOを考えている方なら知らない訳にはいかないのが「検索エンジン」ランキングです。


日本ではGoogleが圧倒的にシェアを誇る検索エンジンですが、シンガポールではどうでしょうか?


この記事では、海外でのデジタルマーケティング(Webマーケティング)に特化したコンサルティングを行っているThe Digital Xが、シンガポールの検索エンジンについてまとめています。


その他、シンガポール進出前に知っておきたい基礎データやマーケティング調査データを知りたい方は、シンガポールのデジタルマーケティング完全ガイドまとめていますので、合わせてご参考ください。




[著者]:The Digital X編集部海外におけるデジタルマーケティングのプロ集団である合同会社The Digital Xのメンバーが手掛けるブログです。著者の詳しいプロフィールはこちらからc




【2024年2月】シンガポールの検索エンジンランキングTOP5


【検索エンジンランキング(2024年2月度シンガポール)】

検索エンジン

シェア率

Google

94.15%

Bing

3.26%

Yahoo!

1.51%

DuckDuckGo

0.36%

YANDEX

0.26%

その他

0.46%

(出典:gs.statcounter.com


シンガポールでは、Googleが圧倒的なシェアを誇っています。そのシェア率は脅威の94.15%とほぼ全インターネットユーザーがGoogleを使っているという結果になっています。


ちなみに、日本でも圧倒的1位はGoogleですが、そのシェア率は78.05%です。シンガポールと比較すると、まだYahoo!やBingも健闘していることが分かります。


【検索エンジンランキング(2024年2月度日本)】

検索エンジン

シェア率

Google

77.99%

Yahoo!

12.55%

Bing

8.1%

DuckDuckGo

0.31%

YANDEX

0.31%

その他

0.25%

(出典:gs.statcounter.com


また、シンガポールでは、Yahoo!よりBingの方が利用されている点も日本の検索エンジン市場とは異なるポイントです。


シンガポールの検索エンジンの推移


2024年6月のシンガポールにおける検索エンジンの推移のグラフ

(出典:gs.statcounter.com)


上記の表は2010年1月からのシンガポールにおける検索エンジンの推移です。


やはりGoogleが常にトップのシェアを誇っています。


しかし、2018年頃まではYahoo!も一定のシェア率を誇っていたことが分かります。


徐々にその利用者は減少していき、2024年現在ではBingの1/2程度の利用者数(全体の1.5%程度)に落ちてしまっています。




デバイスごとの検索エンジンシェア率


ここからは、デバイスごとの検索エンジンシェア率を紹介しています。


なお、全て2024年2月時点でのデータです。


【PC】シンガポールの検索エンジンシェア


PCのシンガポール検索エンジンシェアのグラフ

(参照:gs.statcounter.com)


検索エンジン

シェア率

Google

83.41%

Bing

6.96%

YANDEX

3.13%

Yahoo!

2.73%

Baidu

1.36%

その他

2.41%


PCデバイスだけで見ると、Googleのシェア率は83.41%・Bing6.96%と、全デバイスでのデータよりも分散されていることが分かります。


PCは、BtoBビジネスにおいてよく活用されるデバイスです。


今後、シンガポールでSEO対策していく企業は、Bingも無視はできないでしょう。


【スマホ】シンガポールの検索エンジンシェア


スマホのシンガポール検索エンジンシェアのグラフ

(参照:gs.statcounter.com)


検索エンジン

シェア率

Google

93.65%

Bing

0.40%

YANDEX

1.97%

Yahoo!

0.43%

Baidu

1.95%

Naver

0.55%

その他

1.05%


スマホ単体では、Googleが圧倒的シェアを誇っていることが分かります。


ECサイトや、その他BtoCビジネス(一般消費者を対象とした商品・サービス)を展開している企業は、GoogleのSEOを重点的に行うことがおすすめです。



【タブレット】シンガポールの検索エンジンシェア


タブレットのシンガポール検索エンジンシェアのグラフ

検索エンジン

シェア率

Google

90.67%

Bing

1.28%

YANDEX

4.25%

Yahoo!

1.29%

Baidu

1.48%

Naver

0.38%

その他

0.65%


タブレットに目を向けてみると、ロシアで人気の検索エンジンであるYANDEXが4.25%も占めていることが分かります。


YANDEXはロシア発の検索エンジンで、現地ロシアではGoogleの検索シェアよりも高いとされているエンジンです。


シンガポールは他民族国家なので、一定この影響を受けていると考えられます。




よくある質問


以下のよくある質問について解説します。


  • シンガポールで越境ECをしたいのですが、現状を教えてください。

  • シンガポールで人気のSNSはありますか?


シンガポールで越境ECをしたいのですが、現状を教えてください。


以下の記事で、シンガポールのEC(通販)ユーザーの特徴や売れ筋のカテゴリ、規制についても解説していますので、ご参考ください。


【2024年最新版】シンガポール越境ECの実態!市場動向や人気サイトランキングを大公開


シンガポールで人気のSNSはありますか?


シンガポールでは、WhatsAppやFacebook、Instagram、TikTok、Telegram、Linkedinが人気です。


以下で詳細を紹介してますので、ご参考ください。


【2024年最新版】シンガポールの人気SNS事情を徹底解説!デジタルマーケティングをハックしよう



シンガポールでのSEO対策ならThe Digital X


シンガポールにおけるSEO対策は、日本と比較して難易度が高いことで有名です。


なぜなら、中華系・マレー系・インド系など様々な民族が住む他民族国家であり、言語・商習慣・検索習慣が多様であるためです。


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