2024年6月28日
【2024年最新版】海外の人気X(旧Twitter)アカウントランキングTOP15
X(旧Twitter)は日本でも、海外においても影響力のあるSNSなので、グローバルマーケティングに活用するケースが増えてきています。
では、世界で人気を集めるアカウントには、どのような特徴があるのでしょうか?
芸能人
スポーツ
企業・団体
上記の3つのジャンルにおける、海外で人気のX(旧Twitter)アカウントを知って、今後のX(旧Twitter)運用の参考にしてみてください。
合わせて、グローバルマーケティングの観点から、X(旧Twitter)における海外アカウントから「フォロー・いいね」を集める方法についても解説していきます。
【芸能人】海外の人気X(旧Twitter)アカウント5選
まずは芸能人ジャンルにおける、海外で人気のX(旧Twitter)アカウントを紹介していきます。
Rihanna:@rihanna
Lady Gaga:@ladygaga
Selena Gomez:@selenagomez
Kim Kardashian:@KimKardashian
Britney Spears:@britneyspears
上記を見てわかるように、アメリカの女性シンガーが大多数を占めています。
X(旧Twitter)はアメリカが主戦場であり、また英語圏のユーザーを取り込みやすいため、このような結果になっていると考えられます。
Rihanna:@rihanna
カリブ海に浮かぶバルバドス出身の歌手リアーナは、X(旧Twitter)のなかでも圧倒的なフォロワー数「1億800万人」を誇ります。
デビューシングル「Pon de Replay」でブレイクし、全世界で2億5,000万枚以上のアルバム、シングルを販売するに至りました。
音楽よりもファッションやプロデュースアイテムに関する投稿が目立ち、インフルエンサーとしての力を遺憾なく発揮しています。
Lady Gaga:@ladygaga
日本でも知名度の高いレディーガガは、8千万を超えるフォロワーを抱えています。
彼女らしい独創的で奇抜な投稿が多いかと思いきや、黒人奴隷の解放を祝う投稿のリポストなど、社会問題に切り込んでいく投稿も見られる点が特徴です。
Selena Gomez:@selenagomez
フォロワーが6,000万人を超えるセレーナ・ゴメスは、ディズニー作品である「ウィザード・オブ・ウェイバリー・プレイス」で一躍スターダムを駆け上がりました。
その後、ファッション業界にも実業家として参入し、現在に至ります。
自身の映像作品に関する投稿が多く、商業的な面でのX(旧Twitter)の活用のモデルケースとして参考になります。
Kim Kardashian:@KimKardashian
フォロワー数7,000万人を誇るキム・カーダシアンは、アメリカの名家であるカーダシアン家の出自を持ちます。
アメリカでは芸能人としてだけでなく、4人の子どもの母親としても注目を集め、子どもを絡めたポストも目立ちます。
実生活に結びつける投稿は運用上の参考になるでしょう。
Britney Spears:@britneyspears
日本では「ブリちゃん」でお馴染みのブリトニー・スピアーズは、言わずと知れたアメリカンスターです。
自著のセール情報や関連アイテムの広告をポストしており、SNSを絡めたマーケティングの事例として参考になる部分を見出すことができます。
【スポーツ】海外の人気X(旧Twitter)アカウント5選
続いて、スポーツジャンルの人気X(旧Twitter)アカウントを紹介していきます。
Cristiano Ronaldo:@Cristiano
Neymar Jr:@neymarjr
LeBron James:@KingJames
Virat Kohli:@imVkohli
Serena Williams:@serenawilliams
芸能人ジャンルと異なり、男性、そしてヨーロッパエリアのアカウントが大半です。
これは、世界的に男性スポーツが人気であり、さらにサッカーやクリケットなど、ヨーロッパにルーツを持つスポーツが世界的に人気だからだと分析できます。
Cristiano Ronaldo:@Cristiano
日本で「クリロナ」の愛称で親しまれているクリスティアーノ・ロナウドは、芸能人や政治家顔負けのフォロワー数1億人オーバーを誇ります。
執筆時点である2024年6月はヨーロッパ大陸選手権(EURO)が開催されており、その写真が主にポストされています。
普段はチームメイトや家族とのポストも多く、フレンドリーな印象を抱かせている点が特徴です。
Neymar Jr:@neymarjr
ネイマールは南米ブラジル人らしい、ユーモアに溢れるポストが目立ちます。
サッカー選手らしいポストのなかにユーモアを交えることで、彼の人間性がより際立っている点が特徴です。
LeBron James:@KingJames
バスケットボールのビッグスターであるレブロン・ジェームスは、5,000万を超えるフォロワーを抱えています。
バスケだけでなく、サッカーやアメフト、さらにはニュースに関するリポストなど、彼の個人的な興味が反映されていることが伺えます。
Virat Kohli:@imVkohli
日本では馴染みのないクリケットの世界有数のスター選手「ヴィラット・コーリ」のフォロワー数は6,000万人を超えています。
商業的なポストが多く、スポーツ選手のインフルエンス能力を遺憾無く発揮している点が垣間見えます。
Serena Williams:@serenawilliams
女性スポーツ選手の世界的なトップスター「セリーナ・ウィリアムズ」は1,000万人を超えるフォロワーを抱えています。
テキストのみ、写真、動画とさまざまなバリエーションのポストを投稿し、自身のことをよく知ってもらう場としてX(旧Twitter)を活用しています。
【企業・団体】海外の人気X(旧Twitter)アカウント5選
個人ではなく、企業や団体がどのようにX(旧Twitter)を運用しているのか、参考になる部分も多いはずです。
NASA:@NASA
CNN:@CNN
ESPN:@ESPN
Google:@Google
Tesla:@Tesla
アメリカのトップ・オプ・トップの企業、団体のアカウントの詳細をチェックしていきましょう。
NASA:@NASA
誰もが知るアメリカの宇宙関連機関「NASA」は、8,000万人を超えるフォロワーを誇ります。
宇宙に関する写真を交えた鮮やかで魅惑的なポストにより、人間が本能的に持つ興味関心をそそることで、エンゲージメントを獲得している点がポイントです。
CNN:@CNN
アメリカのニュースチャンネル「CNN」は、世界中の最新のトピックスを中心にポストしています。
アメリカの大統領選など、世界的に関心の集まる事象を取り上げることで、常にフォロワーへと有益な情報を届け、エンゲージメントを獲得している点が特徴です。
ESPN:@ESPN
世界的なスポーツ情報局「ESPN」は、「アメリカで人気のあるスポーツ」を中心に取り扱っている点が特徴です。
ターゲットとなるエリアで関心の高いジャンルに特化させることの重要性が、ESPNの例からわかります。
Google:@Google
世界的なIT企業Googleの公式アカウントは、自社が展開する各種サービスのX(旧Twitter)アカウントのポストをリポストすることで、横に広げる運用をしています。
スタートアップに特化した情報を扱う「Google for Startups」や、AI関連技術を扱う「Google DeepMind」など、多種多様な自社アカウントを有効活用することで、自社の持つ影響力を遺憾無く発揮している点が特徴です。
Tesla:@Tesla
イーロン・マスクお抱えのTeslaは、自社製品関連のポストを積極的に投稿しています。
車の写真だけでなく、工場における製造過程などを赤裸々に見せることで、自社のファンを囲い込む戦略が興味深いです。
X(旧Twitter)で海外アカウントから「フォロー・いいね」を集める方法とは?
X(旧Twitter)を海外に向けて運用する場合、ユーザーからのエンゲージメントを獲得し、「フォロー」「いいね」を積極的に集めていく必要があります。
海外特化のアカウントを作る
日本に対して興味を持っているアカウントとつながる
言語問わず魅力的なコンテンツを継続的に発信する
海外のスパムアカウントに注意する
ポイントは上記の4点ですが、とりわけ「海外特化のアカウントを作る」ことは非常に効果的です。
もし、日本向けの投稿と海外向けの投稿が混在していると、ユーザーからのエンゲージメントは半減してしまいます。
現代のSNSはエンゲージメントを非常に評価しているため、海外特化にすることでユーザーのアカウントやポストに対するエンゲージメントの質は大きく向上します。
エンゲージメント向上がアルゴリズムに評価されれば、おすすめのユーザーやポストで紹介される可能性も高まり、フォローやいいねの効率的な獲得が可能です。
まとめ
X(旧Twitter)を海外に向けて運用していきたい場合、海外で人気のアカウントが参考になります。
しかし、海外では運用方法だけでなく、言語の壁やローカライズの手法といった、より専門的な領域が求められるのも事実です。
私たち「The Digital X」では、海外向けのSNS運用の支援を、10を超える言語に対応し、そして豊富な実績を持つプロフェッショナルの視点から提供しています。
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