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2024年3月30日

シンガポールでのプロモーション支援サービス

悩み


シンガポール進出に向けて、以下のようなお悩みはありませんか?


  • シンガポールでは、どのようなプロモーション戦略が効果的か分からない

  • シンガポールにおけるブランド認知度を向上させたい

  • 戦略立案からPDCAのフェーズまでサポートしてほしい


シンガポールでプロモーションを始める前に


インターネット利用状況


DATAPORTALによると、2023年1月のシンガポールのインターネットユーザー数は581万人で、インターネット普及率は2023年初めの時点で96.9%とのことです。


そのため、シンガポールでプロモーションを計画する際には、検索エンジンやオンライン広告、SNSなどのデジタルマーケティングでのアプローチは外せません。


またシンガポールでは、モバイルデバイスの利用が主流のため、Webサイトや広告コンテンツは、スマートフォンやタブレットでの閲覧に最適化されている必要があります。


また、固定回線の通信速度の平均通信速度は、シンガポールが世界一という環境下のため、高速通信を生かした動画配信も、選択肢の1つとなります。


消費者の生活


シンガポールの消費者は高い生活水準を享受しており、質の高い製品やサービスに対する需要が強いという特徴があります。


経済的に安定しており、教育水準も高いため、新しいテクノロジーへの適応が高く、オンラインショッピングやデジタルサービスの利用が一般的です。


また、多文化が共存する国家であるため、様々な背景を持つ消費者が存在し、それぞれの文化的ニーズや好みに合わせたプロモーションが求められます。


例えば、食品や美容製品を扱う際には、ハラル認証(イスラム法に則って生産・提供)や特定の健康・美容観に対応することが重要です。


検索エンジン


SimilarWebの2023年6月のデータによると、シンガポールで使用される検索エンジンは、Googleが約95%を占めています。


したがって、GoogleでのSEO施策やリスティング広告が有効です。


どちらも施策においても、ユーザーの検索特性に合わせたキーワード選定や、現地のネイティブと共に制作を行う必要があります。


もし行わない場合、仮に上位表示できたとしても現地のユーザーの興味関心を得られず、コンバージョンが発生しない可能性があります。


したがって、ユーザーの検索特性に合わせた施策の実行および体制づくりが重要です。


広告


digital 2023 singaporeによると、ブランドをリサーチする際のチャネルは、検索エンジンが54.0%、レビューが37.3%、商品あるいはブランドサイトが36.7%、SNSが34.2%、比較サイトが26.6%とのことです。


そのため、リスティング広告やSNS広告、リターゲティング広告、比較サイトへの広告出稿が重要と言えます。


中でも最優先となるリスティング広告は、コンバージョンにつながるキーワードを調査できるため、結果としてSEOにおいても相乗効果が働きます。


またリターゲティング広告や比較サイトへ広告出稿することで、顕在層へアプローチできるため、コンバージョン獲得を期待できます。


ただし、シンガポール広告局規約(SCAP)が存在するため、これらの規制に準拠することが必要です。


SNS


digital 2023 singaporeによると、2023年のSNSの利用状況は次の通りです。

チャネル

ユーザー数

総人口に対する割合

X(旧Twitter)

555万人

92.6%

YouTube

508万人

84.7%

Facebook

330万人

55.0%


上記のデータを参考にすると、シンガポールでSNSのプロモーションを行う際、XやYouTube、Facebookなどが重要だと言えます。


各SNSで競合調査をし、商品やサービスに対して利用動向を理解し、ターゲットオーディエンスに合わせたコンテンツを提供することで、高いエンゲージメントとブランド認知の向上が可能です。


また信頼できるインフルエンサーに依頼することで、短期間で広範囲のターゲットにアプローチすることもできます。


ただし、ブランドと価値観を共有する、適切なインフルエンサーの選定が重要となります。


シンガポールに対してプロモーションする際のポイント


シンガポールは、異なる民族グループが共存しており、それぞれの文化的アイデンティティが強いことが特徴です。


そのため、プロモーションは、各民族グループの言語、価値観、お祝い事に敏感である必要があります。


さらに、シンガポール人は質の高い製品やサービスを求めており、価格だけでなく、品質や価値提案に重点を置くことが重要です。


透明性と誠実さも重要であり、製品やサービスの特徴を正直かつ明確に伝えることが、信頼性の構築につながります。


私達に出来ること


市場調査


現地のネイティブなマーケターとグローバルマーケターが、それぞれの専門性をもとに、現地での競合・市場性・独特の商習慣など参入判断に必要な全てをサポートします。


戦略策定


デジタルを通じたBtoBマーケティングでは、サイト流入からリスト化、リードナーチャリング、顧客化の一連の流れが日本での展開とは全く異なります。対象国のペルソナ・カスタマージャーニーを理解したグローバルデジタルマーケターが、効果的かつ、成果の出るデジタルマーケティング戦略を貴社にご提供いたします。


h3:施策実行

SEO、広告運用、SNS運用(ローカルでシェアの高いSNS)、YouTube運用などチャネル問わずリード獲得の施策実行が可能です。それぞれのチャネル運用のスペシャリストが貴社のデジタルマーケティング戦略を完璧に遂行し、PDCAを回していきます。


h3:ネイティブスピーカーによるコンテンツ作成

The Digital Xは国籍関係なく人材を採用しております。外国籍社員・パートナーによるWeb記事・動画コンテンツ・クリエイティブなど対象国にフィットするBtoBマーケティング視点をもとに作成いたします。単純な日本語の翻訳では、意図したことが伝わりません。対象国で効果がでるコンテンツ以外、求められていないのです。


プロジェクトマネジメント


既に実行されている、BtoBマーケティングプロジェクトのプロジェクトマネジメントもお引き受け可能。弊社代表奈良岡は、10年以上の海外プロジェクトのマネージャー経験があります。

PMポジションだけを探している企業も安心してご相談ください。


アジア、太平洋圏に特化したサービス提供


我々は地球上全ての国に対応しています!とは言いません。実際に住んだことのある、またはその地域出身の優秀なマーケターや実績がある国に限定してサービスを提供しています。本当に価値を感じてもらうためには「ただ英語に翻訳すればよい」というサービスでは、意味がありません。


国籍豊かなチームメンバー



The Digital Xでは、様々な国籍・バックグラウンドを持ったスペシャリストが集まっています。同じ「デジタルマーケティング」でも、国が違えば手法・価値観は異なります。社内でも常にお客様の最適解について様々な価値観から議論をしています。「凝り固まった正解」ではなく、「柔軟で最新のデジタルマーケティング戦略」をクライアントに提供しています。


依頼までの流れ


ヒアリング

貴社ビジネスについてや市場・目標値についてヒアリングをいたします。可能であれば、貴社ビジネスについてより深く知るために現場同行やユーザー調査に同行させていただく場合がございます。


初期調査

選定した進出国と商品・サービスに対して最適なターゲットを選定し、デジタルマーケティングの戦略立案をいたします。


施策出し

デジタルマーケティングの戦略に基づいて、施策出しを行います。


施策実施

貴社の予算に応じて施策の優先順位を決め、順に施策を実施していきます。都度施策実施をする際のサポートもさせていただきます。


PDCA

GA4・サーチコンソール・各SNSのアナリティクス等様々なレポーティングツールを用いたグラフ化されたレポートをご共有いたします。定例会にて毎月レポートを基にアクセス状況の推移を踏まえた新たな施策提案を都度させていただきます。


私たちが担当します


奈良岡和也

青森県弘前市出身,​在住。

デジタルマーケティング業界にて15年以上勤務。Supership株式会社(KDDI子会社)にて、アプリ向け広告の責任者、FreakOut Malaysia 現地CEO, Repro Thailand カントリーマネージャーを歴任。数々の国と地域でグローバル規模のデジタルマーケティング案件に携わる。32歳より英語0から3年間、シドニーへ留学。2020年より地元、青森で起業。


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