top of page
< Back
TOP
BLOG
1/23/25

【SNSのアクティブユーザーランキング】日本と海外の各SNSの特徴も解説します

【SNSのアクティブユーザーランキング】日本と海外の各SNSの特徴も解説します

今や私たち現代人の生活になくてはならないのがSNSですが、普通に生きていく上でも、そしてマーケティングなどビジネスの面でも、「どんなSNSが流行っているのか」について知っておくことは非常に大切です。


また、グローバル化が進んだ現代では、国内だけでなく海外にも目を向け、「世界基準」を常に意識することが求められます。


そこでこの記事では、日本と世界で使われているSNSをランキング形式で紹介していきます。


あまり馴染みのない世界の人気SNSの特徴もまとめているので、参考にしてみてください。





[著者]:The Digital X編集部海外におけるデジタルマーケティングのプロ集団である合同会社The Digital Xのメンバーが手掛けるブログです。著者の詳しいプロフィールはこちらからc




【動画で紹介】世界のSNSランキング


以下で、世界のSNSランキングについて動画でご紹介ます。



日本のSNSのアクティブユーザーランキング


まずは日本のSNSのアクティブユーザーのランキングをまとめました。


SNS

アクティブユーザー数

1:LINE

約9,300万人

2:YouTube

約7,120万人

3:X

約6,650万人

4:Instagram

約4,950万人

5:Facebook

約2,360万人

6:TikTok

約1,980万人


日本国内で圧倒的な人気を誇るのが「LINE」です。


スマートフォンの普及とともに爆発的に浸透した国民的SNSで、もはや「ライフライン」と呼んでも差し支えない水準です。


事実として、LINEではメッセージのやり取りだけでなく、下記のような生活にまつわるサービスが利用できます。



したがって、LINEをマーケティングに活用できれば、ユーザーの生活にまで深く関わる形でのマーケティングが可能になります。


当然、マーケティングに成功した際のリターンは大きいでしょう。


一方で、注意しなければいけないのが「日本限定」である点です。


後述のように、30億人という世界で最も多くのアクティブユーザーを抱えるSNS「Facebook」は、まさに桁違いの規模感です。


LINEの1億人、しかも日本限定という点を考慮すると、世界に目を向けたマーケティングでは他のSNSを活用すべきだといえます。



世界のSNSのランキングと各SNSの特徴を解説


まずは日本国内のSNSランキングを取り上げましたが、ここからは世界のSNSのアクティブユーザーランキングを解説していきます。


SNS

アクティブユーザー数

1:Facebook

約29.58億人

2:YouTube

約25.14億人

3:WhatsApp

約20億人

3:Instagram

約20億人

5:TikTok

約15.6億人

6:WeChat

約13.4億人

7:Facebook Messenger

約9.31億人

8:Douyin

約7.52億人

9:Sina Weibo

約6.05億人

10:QQ

約5.74億人


FacebookやYouTubeなど日本でも馴染みのあるSNSがランクインしている一方で、WhatsAppやWeChatなど、日本ではあまり使われていないSNSも存在しています。


以下では、それぞれのSNSの概要やマーケティングの観点から見た特徴をまとめていきます。


1:Facebook


Facebookはアクティブユーザー数が30億人に迫る、世界最大のSNSです。


運営元はアメリカの「Meta Platforms, Inc.」で、元祖SNSとして知られています。


広告の精密なターゲティングが可能なので、膨大なアクティブユーザーに対してアプローチできれば、効果的なマーケティングが実施できるでしょう。


2:YouTube


YouTubeはアクティブユーザー数が20億人を超えている、世界最大の動画プラットフォームです。


日本でも知らない人はいないほど普及しているSNSで、アメリカのGoogleが運営元です。


最近はTikTokのようなショート動画の需要が伸びていることもあり、「縦型画面で短時間」のような形でのマーケティングが普及しつつあります。


テキストベースのSNSに比べて、動画ベースのSNSが与えるユーザーへの影響は強力なので、活用できればマーケティングに大きく貢献してくれることでしょう。


3:WhatsApp


WhatsAppは日本だとあまりポピュラーではないSNSですが、世界ではアクティブユーザーが20億人程度のSNSです。


運営元はアメリカの「Meta Platforms, Inc.」で、Facebookと同じ企業が運営しています。


わかりやすく言えば「世界版LINE」のようなイメージで、チャットや通話でコミュニケーションを取る、いわゆる「メッセージングアプリ」だといえます。


LINEでいうところの「LINE公式アカウント」である「WhatsApp Business」を活用して、自社の顧客に対してダイレクトにマーケティングを実施できるのが特徴です。


3:Instagram


Instagramは日本でも人気のSNSで、アクティブユーザー数はWhatsAppと同じおよそ20億人です。


運営元はFacebook、WhatsAppと同じ「Meta Platforms, Inc.」であり、いかに「Meta」が巨大な企業であるかが理解できます。


テキストではなく写真、画像メインのSNSであり、「どれだけ魅力のある画像コンテンツを提供できるのか」が鍵になります。


ハッシュタグ、ストーリーなどの活用や、いわゆる「インフルエンサーマーケティング」が効果的です。



5:TikTok


国内でも人気のあるショート動画特化型のSNSであるTikTokは、アクティブユーザー数がおよそ15.6億人の勢いのあるSNSです。


運営元のByteDanceは中国の企業で、「短時間の動画でいかに興味を惹けるのか」がマーケティングの鍵になります。


また、TikTok発のトレンドやブームが非常に多いので、一度バズったときのリターンは計り知れません。


6:WeChat


WeChatは中国のTencentが運営元の、メッセージのやり取りがメインのSNSです。


言わば「中国版LINE」のようなイメージで、アクティブユーザー数はおよそ13.4億人。


公式アカウントを開設すれば、中国向けのマーケティングを行うことが可能です。


7:Facebook Messenger


Facebook Messengerは、Facebookのメッセージング特化型のSNSです。


Facebookユーザー同士が連絡を取り合える点が特徴で、アクティブユーザー数はおよそ10億人。


Metaが提供するFacebookやInstagramと連携した広告を使って、顧客にダイレクトにマーケティングできるのが強みです。



8:Douyin


Douyinは「中国版TikTok」のことで、運営元はTikTokと同じByteDanceです。


アクティブユーザー数はおよそ7.5億人で、両者の違いはメインターゲットにあります。


Douyinは中国国内向け、TikTokは海外向けということで、中国に特化したマーケティングにはDouyinが適しています。


9:Sina Weibo


Sina Weiboは「Sina Corporation」が運営する「中国版X(旧Twitter)」とも言えるSNSです。


「Weibo(ウェイボー)」と呼ばれることが多く、アクティブユーザー数はおよそ6億人。


今やXよりもアクティブユーザー数が多いですが、中国国内特化のマーケティングになるため、Xとの使い分けをすることが求められます。

10:QQ


QQはメッセンジャー型のSNSで、アクティブユーザー数はおよそ5.7億人です。


運営元の中国のTencentは同じメッセンジャー型SNSのWeChatを提供しており、QQの方がより若者に好まれています。


「QQ空間」と呼ばれるSNS機能でユーザーごとに自分の「部屋」のようなものを作成し、写真などのコンテンツを共有するなど、若者向けの機能が揃っている点が特徴です。



まとめ


SNSは現代のマーケティングに欠かせない存在であり、今後もこの傾向が続くことが確実視されています。


グローバル化が進む昨今、国内向けのマーケティングには限界があるため、世界に目を向けたマーケティングをSNSを通じて実施していきましょう。


記事で紹介した情報を参考に、グローバルマーケティングにSNSを活用してみてください。

Current featured article

AdobeStock_760483025.png

Free to contact us

Our professional representatives will solve your company's problems.

Service materials are available for download.
If you are considering BtoB marketing support or sales support services, please read on!

Service materials are available for download.
If you are considering BtoB marketing support or sales support services, please read on!

bottom of page