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2024年5月27日

英語SEOのポイント4選!テクニカルSEO、コンテンツSEOそれぞれ解説

グローバル化が急激に進む今、Webサイトを英語対応させることは少しずつ普及してきています。


英語対応させるなかで重要なのが、英語圏の検索エンジンに最適化する「英語SEO」です。


せっかくWebサイトを英語対応させても、肝心のコンテンツが上位表示されないと効果が薄いので、英語SEOは非常に重要です。


  • Webサイトの構造や仕様を英語に最適化する

  • 英語圏ユーザーの検索行動について理解を深めKWを選定する


  • 良質な英語コンテンツを作成する


上記の点についてわかりやすく解説していきます。


1:Webサイトの構造や仕様を英語に最適化する


現代SEOの本質は「コンテンツSEO」にあることはいうまでもありませんが、英語SEOにおいてはWebサイトの構造や仕様といった「テクニカルSEO」についても極めて重要です。


その理由を下記にまとめました。


  • 検索エンジンに地域や言語を誤認される

  • 日本仕様のままのサイトだと海外で通用しない


つまり、せっかく質の高いコンテンツを作成したとしても、テクニカルな部分が脆弱だと、思うような成果があがらない可能性が英語SEOでは高いということです。


以下では、日本から英語圏に向けて実施するテクニカルSEOのなかでも、とくに重要度の高いものをまとめています。


  • 「hreflang」タグを設定する


  • ドメインを作成する


  • モバイル対応を強化する


  • Google My Businessに登録する


  • SNSを活用する


それぞれについて、下記で簡潔に解説していきます。


「hreflang」タグを設定する


英語だけでなく、多言語でSEOを実施する場合、該当ページがどのような言語に対応しているのかを指定し、それをクローラーに伝える必要があります。


そのために必要なのが「hreflangタグ」と呼ばれるものです。


各ページの「Headタグ」内に記載すれば問題ないので、欠かさずに行いましょう。


この作業をしないと、英語コンテンツであることが検索エンジンに伝わらないだけでなく、日本語コンテンツのコピーコンテンツだと認識される可能性があります。


コピーコンテンツの存在はSEO上、非常にネガティブな評価を受けるので注意してください。


ドメインを作成する


英語対応のWebサイトを作る上で、ドメインの作成は避けては通れません。


多言語展開する上では、「ccTLD」「gTLD」のいずれかのURL構造を選択するのがおすすめです。


どちらを選ぶのかについては、下記を参考にしてください。


  • ターゲットとなる国が明確に決まっている→ccTLD


  • 国ではなく英語圏全体をターゲットにする→gTLD


簡単に解説すると、「ccTLD(example.jp)」はURLに「.jp」「.us」といった形で国名を含ませます。


アメリカのみをターゲットとする予定なら「ccLTD」で「.us」のドメインを取得すれば問題ないですが、英語圏全体をターゲットとする場合は「gTLD(.comなど)」を選択する方が無難です。


モバイル対応を強化する


日本国内では、とくにビジネス系のWebサイトをパソコンに特化させているケースが多く、モバイル対応があまり進んでいません。


しかし、海外では日本よりもモバイル対応が進んでいるので、モバイル対応を強化しないとテクニカルSEOにおいてネガティブ評価をされる可能性があります。


同時に、これを機に日本向けのWebサイトもモバイル対応を強化するのも良いでしょう。


Google My Businessに登録する


SNSを活用する


2:英語圏ユーザーの検索行動について理解を深めKWを選定する


テクニカルSEOを実施した後は、コンテンツを作成するためにキーワードを選定していきます。


キーワード選定の基本は日本国内におけるSEOと同様ですが、とくに英語SEOにおいて注意するべき点を下記にまとめました。


  • 現地のニーズを調査する


  • 英語圏における「検索行動の違い」を理解する


  • 国によって意味やスペルが違わないか確認する


とくに重要なのが「検索行動の違い」です。


たとえば、「2024年に人気のスマートフォン」について調べる場合、日本と英語圏では下記のように検索することが一般的です。


  • 日本:2024年 スマホ 人気


  • 英語圏:What is the best smartphone in 2024?


このように、日本では「単語ベース」であるのに対し、英語圏では「文章ベース」で検索されます。


このような違いを事前に捉えておいた上で、キーワードの選定を行いましょう。


また、「スペルの違い」についても把握しておくことが求められます。


たとえば、「カタログ」という単語は、アメリカ英語とイギリス英語では下記のように表現されます。


  • アメリカ英語:catalog

  • イギリス英語:catalogue


細かい部分にはなるものの、検索キーワードの選定に直接関わる部分なので、選定するときには注意してください。


3:良質な英語コンテンツを作成する


英語圏の検索行動に合致したキーワードを選定したら、良質な英語コンテンツを作成していきます。


  • タイトルのつけ方


  • 本文の翻訳方法


  • バックリンクの獲得


上記の点がとくに重要なので、順番にチェックしていきましょう。


英語圏特有の慣習に沿ってタイトルをつける


英語圏では記事のタイトルのつけ方に慣習が存在します。


下記に注意すべき点をまとめました。


  • Be動詞や冠詞は省略する


  • 現在形を使う


  • 「and」は「&」「カンマ」で置き換える


  • 文字数は50文字〜60文字


日本語の場合でもよりキャッチーで簡潔な表現にするために、タイトルに綺麗な文章を置くことはあまりしませんよね。


これと同様のイメージで上記慣習が存在するので、注意しながら魅力的なタイトルをつけることが大切です。


本文の執筆・翻訳方法


続いて、本文の執筆方法、翻訳方法について解説します。


  • 機械翻訳はなるべく使わない


  • ネイティブのライターや翻訳者に依頼する


  • ネイティブによるファクトチェックを欠かさない


重要なポイントは上記の3点です。


最近は機械翻訳の精度が高まっているものの、あくまで精度が向上しているだけで「魅力的な文章の作成」という点ではまだまだ発展途上です。


また、日本では正しい、当たり前とされることでも、英語圏の国によっては誤りであることも珍しくありません。


細かいニュアンスや空気感を意識しながらコンテンツを作成するには、ネイティブのライターや翻訳者に依頼する必要があります。


また、機械翻訳やAI翻訳の普及に伴い、Googleは翻訳系のコンテンツに対する評価を少しずつ厳しくしています。


いうまでもなく、機械やAIで翻訳したコンテンツよりも、人間が翻訳したコンテンツの方が評価されやすく、この傾向は今後より強くなるでしょう。


したがって、コストや手間はかかるものの、なるべく機械翻訳は使用せず、ネイティブ人材に依頼をした方が成果をあげやすいです。


バックリンクの獲得


日本におけるSEOと同様に、英語SEOでもバックリンクの獲得はSEO上とても大きな効果を発揮します。


獲得の方法としては、下記のような日本におけるSEOと同様の手法が効果的です。


  • 質の高いコンテンツを継続的に作成する


  • SNSなどを活用し露出を強化する


  • ドメインオーソリティが高い関連サイトへ相互リンクを提案する


いずれの方法を行うにせよ、バックリンクを獲得するには「シェアしたい」と思わせるほどの興味関心を惹く必要があります。


そのためには、英語圏における該当業界の深い知識が求められるので、情報収集を常に怠らないことが求められるでしょう。


まとめ


グローバル化に伴い、英語SEOは今後どんどん普及していくことでしょう。


単に日本語コンテンツを英語に翻訳するだけでは成果をあげるのは難しいので、記事で紹介した情報を参考にしてみてください。


現代SEOの本質は「質の高いコンテンツを継続的に作成すること」なので、日本語でも英語でも、質の高いコンテンツを作成することに注力していきましょう。

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