
Case Study
これまで The Digital X がサポートしてきたクライアントの課題と事例をまとめて紹介します。

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本記事は、日本国内企業をターゲットとした自社のSEO施策事例です。
The Digital Xでは、同内容のSEO施策を英語をはじめとした様々な言語で施策実行が可能です。
「多言語SEOを始めたいけど何をすれば良いか分からない」という方はぜひお問い合わせください。
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弊社The Digital Xの海外デジタルマーケティング業界における、SEOの成功事例をご紹介します。SEOに取り組み始めたのは2024年2月。当時はサイト運営を全く行っておりませんでした。
しかし、取り組みからわずか1年で2025年1月時点のデータにおいて、SEOによるセッション数獲得において業界TOP水準となりました。(海外デジタルマーケティングコンサルティング会社の中でのアクセス数比較)
セッション数においては最大で99倍増、CVにおいてもリード獲得が月20件、問い合わせ数が新規商談月4件がコンスタントに生まれるWebサイトへと成長しました。
本ページでは、SEO対策を取り組みたいご担当者様向けに、以下を詳細にご紹介します。
・弊社The Digital XのSEOの成果
・Webサイト集客を成功させるために行った施策
・BtoB企業のSEO集客で陥りがちな罠
Information
クライアント情報
企業名
The Digital X合同会社
企業HP
主な事業
海外デジタルマーケティング
コンサルティングサービスを受けている事業
-
The Digital Xが支援している領域
・SEO
・CRO

Interview
弊社The Digital XのSEOの成果


セッション数やリード獲得数、問い合わせ数におけるSEO施策実行前後の数値を以下にまとめました。

2024年2月からSEOに取り組み始め、現在では、平均4件の問い合わせ、平均25件のリードを獲得をしています。
続いて、セッション数の推移をグラフにまとめました。

セッション数は2024.10月が最も高く、33,707セッションという数値まで伸びました。
その後、主要キーワードの検索需要の減少や順位低下の影響でセッション数が低下しましたが、特定のコンテンツへのリライトにより、2025年1月は回復傾向にあります。
実際のGoogleアナリティクス4のWebサイトのセッション数

そして、以下が実際に毎月成果を振り返るために活用してい表で、セッション数やリード獲得、お問い合わせ数の推移をまとめたものになります。

※1 リード獲得数は商談につながる有効なものだけカウントしています。
※2 特に2025年1月は問い合わせが少なく見えますが、リード経由で見積もりや提案依頼があり、実質5件の問い合わせがありました。
また、外部のサードパーティ製ツールで調査したところ、以下のように弊社The Digital XがNo.1の想定トラフィック(セッション数)を獲得していることが分かります。

※サードパーティ製ツールは想定でのトラフィック数となるので実際のアクセス数とは異なります。
SEO集客に注力して1年ほどと運営歴が短く、被リンク施策に注力できなかったため、ドメインレートが競合と比べると30ほど低く、SEOにとって不利な状態ではありました。
しかし、戦略的にコツコツと積み上げたことで、上記のように後発組から業界内No.1の成果を出すことにつながりました。



Review
Web集客成功までに
行った施策
問い合わ せやリード獲得までに行った施策を以下にまとめました。
コンテンツ施策
2~9月まで多い月で月25記事を作成し、計131記事を作成
潜在層ではなく、顕在層の集客につながるようなキーワードを選定
カスタマージャーニー作成による顧客分析、およびお客様から検索キーワードをヒアリングさせていただき、優先順位の高いキーワードに注力
内部施策
SEOの内部施策最適化のために、Webサイトを改修
タイトルやメタディスクリプション、Hタグの最適化
ALTタグの設置
外部施策
コンテンツ作成へ注力する前に被リンク獲得を行い、DR20まで強化

CRO施策
階段設計(ホワイトペーパー施策、導線設計)
CTAバナーのABテスト
定量施策
サイトのデザイン改修およびコラムのUI/UX改善
事例作成

Comment
BtoB企業のSEO対策で
陥りがちな罠

課題①外部ライターに依頼すると、独自性のないコンテンツが出来上がる
解決方法コンテンツミーティングをして、実際の現地の声を記事に反映する
外部ライターは、キーワード検索で情報収集をして記事作成をするため、独自性が出にくい傾向があります。
そのため、コンテンツミーティングをすることで、1次情報を加えて読み手はもちろんGoogleからの評価を高めることを意識しました。
課題②関係ないキーワードでの集客だけが伸びる
解決方法クローラーを回すために初期は必要だが、ある時点からはCVR改善に焦点をあてたコンテンツ戦略を実行
初期はドメインや記事に対する評価が低く、クローラー(Googleのロボット)が回遊して来ないため、上位化の速度が遅くなってしまいます。
そのため、少々ターゲットから遠いキーワードで記事作成をすることで、その他の記事への回遊を促すことにつながり、結果として早期に上位化ができました。
課題③専門性が高く、コンテンツの質を担保するのが難しい
解決方法定期的にリライトをして、記事の品質担保
本テーマは、海外×デジタルマーケティン グのため専門性が高く、担当者に知見がないと高い品質を維持することが難しくなりがちです。
そのため、新規記事に加えて定期的にリライトすることで、正しい情報へ更新しています。
From The Digital X
The Digital Xでは、社内のSEO対策を内製化しており、実際に検索エンジンでの上位表示を達成した具体的な実績を持っています。
海外向けSEOにおいても、日本国内とは異なる検索アルゴリズムの特性や競争環境を熟知し、ターゲット市場に最適化した戦略を立案・実行します。
「どの国・地域でSEOを強化すべきか?」
「英語・多言語SEOの進め方がわからない」
「海外市場向けにコンテンツを最適化したい」
このようなお悩みをお持ちの企業様に対し、検索流入の最大化と問い合わせ獲得を目指したSEO戦略をご提案いたします。
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