2024年6月12日
【2024年版】インドネシアで人気の検索エンジンと利用状況を解説
「インドネシアの人気の検索エンジンは?」
このような疑問をお持ちの方向けに、本記事では下記を解説します。
インドネシアで人気の検索エンジンとその利用状況
インドネシアのデバイス別の検索エンジン利用状況
インドネシア市場で、ユーザーに効果的にリーチするための必読の内容ですので、ぜひご一読ください。
インドネシアで人気の検索エンジンと利用状況
statcounterの2024年4月の調査によると、検索エンジンの使用率はGoogleが94.47 %と圧倒的な優位性を保っています。
検索エンジンの種類 | 検索エンジンの利用率 |
94.47% | |
bing | 1.62% |
YANDEX | 1.47% |
Yahoo! | 1.27% |
DuckDuckGo | 1.11% |
Bing Chat | 0.03% |
それに対して日本では、Googleが77.86%、そしてYahoo!が12.84%、Bingが8.02%となっており、インドネシアよりも分散されていることが伺えます。
検索エンジンの種類 | 検索エンジンの利用率 |
77.86% | |
Yahoo! | 12.84% |
Bing | 8.02% |
CocCoc | 0.23% |
したがって、インドネシアで検索エンジンの対策はGoogleのみで良いと言えるでしょう。
インドネシアのデバイス別の検索エンジン利用状況
statcounterの2024年2月のデータをもとに、インドネシアのデバイス別の検索エンジン利用状況を下記にまとめました。
モバイル | タブレット | デスクトップ | |
96.27% | 96.88% | 92.48% | |
Yandex | 2.32% | 1.55% | 0.36% |
DuckDuckGo | 1.07% | 0.7% | 0.16% |
Bing | 0.19% | 0.54% | 3.73% |
Yahoo! | 0.12% | 0.29% | 3.22% |
Other | 0.03% | 0.05% | 0.05% |
どのデバイスにおいても、Googleの利用率が高いことが伺えます。そのため、SEOやリスティング広告を実施する上で、Googleでの対策は必須だと言えるでしょう。
下記でグラフをもとにデバイス別の特徴を解説します。
モバイル
モバイルではGoogleが96.27%の利用率を誇ります。
(出典:gs.statcounter.com)
一般的にモバイルは、toC向けの商品・サービスをマーケティングする際に効果的なデバイスと言えます。移動中や自宅での利用が多いので、その点を考慮した施策の実行が必要となります。
タブレット
タブレットはGoogleが96.88%と、他のデバイスと比べて最も高い利用率を誇ります。
(出典:gs.statcounter.com)
タブレットは家庭の共用で使用されることも多く、特に夜間やリラックスタイムに使用されます。そのため、家庭向けの商品・サービスのプロモーションに適しています。
また、高解像度の大画面といった特性を活かして、ビジュアル面で訴求できる商品・サービスに対しても効果的です。
デスクトップ
デスクトップではGoogleが92.48%の利用率を誇ります。
(出典:gs.statcounter.com)
デスクトップユーザーは、勤務時間内での検索エンジンの利用が考えられるため、BtoB向けの商品・サービスと相性が良いと言えます。
よくある質問
よくある質問を下記にまとめました。
インドネシアのデジタルマーケティングの現状について教えてください。
インドネシアのデジタル広告事情について教えてください。
インドネシアのデジタルマーケティングの現状について教えてください。
インドネシアのデジタルマーケティングの現状を、以下の記事で解説してますので、ご参考ください。
【2024年版】インドネシアのデジタルマーケティングのトレンドを紹介
インドネシアのデジタル広告事情について教えてください。
以下でインドネシアのデジタル広告事情について解説してますので、ご参考ください。
【2024年版】インドネシアのデジタル広告事情と広告規制を解説
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