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2024年6月1日

【2024最新版】韓国人気SNSランキングTOP5|マーケティングを成功させるコツ

「韓国で注目されやすいSNSって?」

「日本の人気SNSとの違いはある?」


海外ビジネス進出に欠かせないのが、ソーシャルメディアの存在です。プライベート利用だけでなく情報の収集源としても活用する人が増えてきている今、SNSの存在が多くの人にとって欠かせないものとなってきています。


この記事では、韓国でのネットビジネスに有効な人気SNSを紹介していきます。韓国におけるSNSマーケティング・オンラインマーケティングを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。


【2024最新版】韓国人気SNSランキングTOP5

まずは韓国で人気のSNSプラットフォームを、ランキング形式で5つ紹介していきます。以下は、5月29日に「KOREA WAVE」が発表した、「情報通信政策研究院(KISDI)」による「世代別SNS利用現況」を参考にしたランキングです。

順位

SNS

利用率

1位

Instagram(インスタグラム)

48.6%

2位

Facebook(フェイスブック)

16.7%

3位

BAND(バンド)

13.1%

4位

KakaoStory(カカオストーリー)

10.2%

5位

X/旧Twitter(エックス/旧ツイッター)

7.7%

引用:KOREA WAVE『韓国のSNS利用者の半分は「インスタ」ユーザー


上記の調査結果を参考にすると、調査に参加した韓国のSNSユーザーのうち、約半数が「Instagram」を活用していることがわかります。


2位の「Facebook」は、2021年時点における利用率が28.6%でしたが、現在はその約半数がInstagramに吸収されたという結果となりました。


一方、日本国内の調査結果は以下の通りです。

1位

LINE(ライン)

93%

2位

You Tube(ユーチューブ)

88%

3位

Instagram(インスタグラム)

49%

4位

X/旧Twitter(エックス/旧ツイッター)

46%

5位

Facebook(フェイスブック)

33%

引用:総務省「令和4年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書


韓国ではInstagramに人気が集中していますが、日本ではメッセンジャーアプリの「LINE」と動画共有プラットフォーム「YouTube」にユーザーが集中しています。日本と韓国では、SNSの利用状況が異なることにしっかりと留意しておくことが大切です。


ここからは、韓国で注目されている上記5つのSNSと、根強い人気を誇る「KakaoTalk」について詳しく解説していきます。


Instagram(インスタグラム)

Instagramのトップページ
(出典:https://www.instagram.com/)

公式サイト


「Instagram」は、2010年にリリースした画像共有アプリケーションです。文章ではなく写真や動画などのメディアがメインであり、匿名登録も可能で、他SNSであるフェイスブックと連携できるメリットがあります。


Instagramの月間利用人数は10億人以上であり、韓国だけでなく世界中で注目されているアプリです。韓国におけるインスタグラムの利用者は日本の1.6倍といわれており、近年では40代以上の中高年層も流入してきている傾向があります。


Facebook(フェイスブック)

フェイスブックのトップページ
(出典:https://www.facebook.com/?locale=ja_JP)

公式サイト


「Facebook」は、2004年にリリースされた世界最大級のSNSです。実名登録であることが大きな特徴であり、プライバシー機能が他SNSよりも充実しているメリットがあります。


Facebookアプリの利用率は、2019年から2024年にかけて35%も減少しました。全体的にユーザーが減っているものの、主な利用層である「MZ世代」が離れたことが要因だといわれています。反対に、X世代・ベビーブーム世代などの高齢層が、Facebookを利用している傾向です。


日本におけるFacebook利用率は33%であり、30代以上のユーザーがメイン層になります。


参考:KOREA WAVE『韓国で増える「50代・60代のインスタグラム」…フェイスブックは全世代で利用者減


BAND(バンド)

BANDのアプリダウンロードページ
(出典:https://band.us/ja)

公式サイト


「BAND」は、2012年に特定のメンバー同士の交流を目的とした「クローズド型SNS」として誕生し、2018年にNAVERに吸収されました。


元は大学生のコミュニティ向けに作られたものですが、現在では小規模コミュニティアプリとして、主に30代以上のユーザーから支持されています。ビジネスコミュニケーションツールとしても活用されており、韓国語・英語・日本語を含む7か国語に対応可能です。


日本でも馴染みのある「LINE(ライン)」は個人対個人の非公開SNSとして活用できるのに対し、BANDは小規模グループのコミュニケーションに適しています。日本でも、2013年からサービスが開始されました。


KakaoStory(カカオストーリー)

KakaoStoryのアプリダウンロードページ
(出典:https://apps.apple.com/jp/app/kakaostory/id486244601)

公式サイト


KakaoStory」は、韓国の無料モバイルメッセンジャーである「KakaoTalk」の運営会社「カカオ」が2012年に設立した投稿型のSNSです。KakaoTalkとして連動して使うことができ、主に写真を共有する目的で使います。


大まかな機能はFacebookと似ていますが、写真投稿がメインのためInstagramのようなサービス内容が特徴です。簡単なステップですぐに投稿・修正・削除できることや、写真を加工できる利便性から、じわじわ人気を伸ばしています。


X(エックス/旧Twitter)

Xのトップページ
(出典:https://x.com/?lang=ja)

公式サイト


「X」は長年「Twitter」として親しまれてきた、2006年に設立したマイクロブログサービスです。140字の短い文章や、画像・動画などが投稿できる手軽さから、世界的な人気SNSへと成長しました。


2022年に経営者である「イーロン・マスク」に買収され、現在はツイッターから「X(エックス)」に改名されています。


Xは厳密にいうとSNSではありませんが、ユーザー数が3億人であることや、SNSにカテゴライズされることも多いため、広義のSNSとして扱われている形です。現在、Xの月間アクティブユーザー数は20億人とされています。


日本ではSNS利用者のうち46%が利用しており、Instagramに並ぶ人気ぶりです。しかし、韓国におけるユーザー数は、ほかのSNSと比較するとさほど多くありません。


以前は、「独り言を呟くというサービスの趣旨が国民性に合わないのではないか」とされていましたが、近年では一定の需要があることがわかっています。


KakaoTalk(カカオトーク)

KakaoTalkのトップページ
(出典:https://www.kakaotalk.jp/)

公式サイト


KakaoTalk」は、先ほど紹介した「KakaoStory」と同じ韓国の企業「カカオ」が開発したメッセンジャーアプリです。機能はほぼLINEと同じですが、韓国では「国民的SNS」と呼ばれるほどメジャーなプラットフォームであるため、あわせて紹介します。


KakaoTalkはLINEより先行してリリースし、韓国国内で瞬く間に人気になりました。特徴として、既読ではなく未読の人数が表示されることや、韓国人好みのキャラクタースタンプが豊富であることなどが挙げられます。韓国人の肌に合った仕様であることが人気の理由です。


また、韓国発祥のアプリですが、日本でも広く利用されています。タクシーの配車機能や市外バス・鉄道情報などが利用できることから、韓国旅行時に役立つアプリとしても人気です。


韓国のSNS・インターネット事情

ここからは、韓国のSNS事情や利用状況についてより詳しくみていきましょう。国全体のインフラ状況やSNS利用率、世代別のSNS利用傾向について紹介しますので、自社の韓国SNSマーケティングにぜひ役立ててください。


デジタル先進国である韓国のネット事情

韓国は、国民のほとんどがネットに精通しているデジタル先進国で、いち早く高速インターネットインフラを整備したことで知られています。次世代通信規格「5G」サービスも2018年4月には既に導入しており、その後2020年3月に日本も導入しました。


世界のデジタルトレンドを紹介する「Data Reportal」によると、2023年における韓国のSNS利用率は世界でも高く、人口の92%がSNSを利用しています。利用するSNSの数も平均4.5個と、さまざまなメディアを使い分けていることがわかりました。


世代別のSNS利用状況

以下は2021年時点における、年代別の韓国SNS利用ランキングです。


1位

2位

3位

10代

Instagram

Facebook

BAND

20代

Instagram

Facebook

BAND

30代

Instagram

BAND

Facebook

40代

BAND

Instagram

KakaoStory

50代

BAND

KakaoStory

Facebook

2021年時点で既にインスタグラムの人気が高く、次いでFacebookとBANDがTOP3入りしていることがわかります。また、Instagramは主に10代〜30代の若年層、30代以上の年齢層にはバンドの人気が高いようです。


引用:INFO CUBIC「韓国で人気上昇中のSNS「BAND」とは?~主要機能・LINEとの比較~


韓国SNSマーケティングを成功に導くコツ

韓国SNSマーケティングを成功させるには、以下の3つのポイントに留意する必要があります。


  1. 韓国SNS・ネットユーザーの傾向を把握する

  2. 人気の高いSNSを活用した自社アカウント運用

  3. 韓国人インフルエンサーの起用


マーケティングをおこなう際は、まず市場の調査が重要です。韓国におけるSNS利用者の特徴や嗜好などをしっかり理解した上で、ペルソナを設定するのが好ましいでしょう。また、より多くのターゲットに興味を持ってもらえるような工夫も必要になります。


韓国SNS・ネットユーザーの傾向を把握する

韓国のSNS・ネットユーザーの傾向と特徴は以下の通りです。


  • ほぼすべての世代がインターネットを使いこなしている

  • 動画形式のメディアを積極的に閲覧する傾向がある

  • YouTubeを検索サイトとして活用している


韓国では、日本よりもインターネットの普及率が高く、どの世代もスマホやネットを使いこなしているという特徴があります。そのため、日本ではあまり着目されない50代以上の年代にも、SNSやネットを活用したマーケティングが有効だといえるでしょう。


また、ほかの国よりも通信環境が整っていることから、動画形式のメディアも積極的に閲覧する傾向があります。さらに、動画共有プラットフォームである「YouTube」を「Google」のような検索エンジンとして活用する人も多いのが特徴です。


人気の高いSNSを活用した自社アカウント運用

韓国でWebマーケティングをおこなう際は、国内で人気のあるSNSを活用することも大切です。人気の高いInstagramやFacebookなどに自社アカウントを開設し、定期的に運用することを心掛けてください。


韓国は幅広い年齢層がSNSに精通しているため、どの年代にも比較的アプローチしやすい魅力があります。もちろん、ペルソナの年代に注目されやすいSNSを使う手段も有効です。


韓国人インフルエンサーの起用

日本のみならず、韓国でもインフルエンサーマーケティングは有効です。韓国では元々友人や家族と一緒に大量に商品を購入して分け合うスタイルが一般的なので、「インフルエンサーとの共同購入」というネット文化が定着しています。


商品やサービスのプロモーションに韓国人インフルエンサーを起用することで、インフルエンサーを経由した販路拡大が見込めるでしょう。


まとめ

韓国では幅広い年代がインターネットやSNSに精通しているため、SNSを活用したマーケティングが効果的です。自社のサービス・商品に合ったプラットフォームを見極めることが、ターゲット層へ響くような戦略への第一歩になります。


また、韓国のようなデジタル先進国ではマーケティング手法の移り変わりも激しく、次々に新しい流行が生まれるため、情報の収集・更新を欠かさないことも大切です。ぜひ紹介した人気SNSやマーケティングのコツを参考にして、自社のプロモーションに役立ててみてください。


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